先日holos. QUANTA(以下holos.Q)に参加している人たち(residentsと呼ばれるが実際にそう呼んでいる人は少ない)の中で希望者の方に向けて「タロット&メッセージカードを引く」という企画が催されました。希望者に向けて、「あなたがアップデートすべき概念とは?」とか「春分から夏至くらいまでのアナタ」みたいなテーマを決めてカードを引いてくという企画です。
この企画が実は結構人気で、1月に継いで2度目の実施。改めてholos.Qにはたくさんの人が参加しているのだなと感じる次第。ちなみに出たカードのメッセージにグサグサきている人の多いこと。カードにどんな原理が働いているのかわかりませんが、ちょうど今必要なメッセージを受け取る人が多いみたいです。

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holos. QUANTAって何やっているの?
カードリーディングは多分これからも不定期でやっていくだろうと思います。やっている側もとても楽しくて、GIVE & TAKE を超えて GIVE & GIVE みたいな感覚があります。この感覚はholos.Qが大切にしていることかもしれないです。イージーでクイックでライトなんだけど楽しい!なんて最高でしょう?
現在起きている他の活動を紹介するとこんな感じ。

・QUANTA. workout:週一でパーソナルトレーナーによる筋トレをやっています。オンラインでグループレッスンですがholos. Qメンバーはリアル参加も可能です。外部の方もチケット制で参加可能。インナーマッスルに効かせるネチネチ系筋トレです。確実に身体が変わる。 #週一シマーダ で一部で話題。

・QUANTA. yoga:こちらは隔週で行っているプロブラムでyogaはもはや市民権を得て久しいものですが、QUANTAらしくボディ(Body)、マインド(Mind)、スピリット(Spirit)の統合を目指しています。個人的には筋トレとyogaの組み合わせが実に効果的。こちらは有料プログラム。

・配信系色々:holos. Q内限定の配信も色々。「イデタケルのキミダレ?」という企画では僕がホストを務めて、residentsの皆様を順次ゲストとしてお招きし、その人を深掘りながら行き当たりばったりなトークを楽しむというもの。対話による自己紹介っていう感じです。
そのほか運営チームが何人か揃ったりすると突発的に配信がスタートするなんてこともしばしば。
また、QUANTA主催イベントの後なんかには、holos. Q限定配信のアフタートークもたまにあります。天才性発揮のために立ち向かうであろう天体、キロン克服に向けてyuji×ゲストで繰り広げられるトークセッション『yujiの宇宙会議 season2』では、毎回配信終了後にアフタートークをholos. Q内でやっていたり。
ホニャララLIVEのyujiさんのバースデー配信の日もYouTuve LIVE終了後に限定公開をやりました。限定公開はオフィシャルの放送が終わった後だからこそ、ちょっとオフの顔になった状態で面白い話も出てきやすっかったりして楽しいかも。

運営チームが発信するだけではない
holos. Qのユニークなところは、運営と参加者との境界がやっている本人たちはあまりないと考えているところにあります。(residentsの皆様、井出は実はそう思ってます…)
誰でも閲覧可能な状態ではない、見守りと安心感のある世界で、皆が企画者でもあり発信者でもあり、クリエーターともなりうる世界がholos. Qです。とはいえこれはまだまだこれから発展がありそうな部分。現在はまだコンセプトとして打ち立てているという感じでしょうか。
それでも、おそらく近日中にはresidentsのみんなが熱いVIBESをのせて推したい店や場所、ヒトなどを紹介していく連載が始まったり、青春プレイバック(いや今現在進行中だぜ!)な交換日記の企画なども進行中です。これらはまさに、参加者が発信側にも編集者にもなっていくユニークな企画です。ついでに横のつながりもできてくる。

これらは全て義務ではない
当然ながら義務としてこれらに向かう人はここにはいません。逆に言えば何もせずに静観するだけという関わり方もあっていいし、何かしたいことが出てきたら自分のタイミングで初めても良いわけです。お茶会とか、今ならリアルのイベントもできるかもしれない。そのためのプラットフォームとし活用するというのもあり得る話です。
場があれば人は集まります。人が集まれば何かが起きる。これは目的意識をもった共同体ではなく、集団に参加することで自発的な変容を生み出すための場所だとも言えます。目的や利害を共有しないという点でコミュニティ(コミューン)としての実験なわけです。

ということで、これからどんどんいろんなことが起きていくと思いますし、むしろ起こさないということもあるかもしれない。でもきっと今はもう少し何かを起こしたいような気がしています。回りくどい言い方だこと。